『伝え方が9割』- 人に伝わる「コトバづくり」はセンスではなく技術

読書感想文
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こんな方に読んでほしい本です

  • 話が長いと言われる、人に理解されないことが多い方
  • 仕事で人に何かを伝えるシーンが多い方
  • 人を動かしたい、人に伝えたいということでお困りの方
  • 結局、センスじゃない?と思っている方
伝え方が9割 | 佐々木 圭一 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon
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人生はどれだけ呼吸し続けるかで決まるのではない

どれだけ心のふるえる瞬間があるかだ

ボブ・ムーアヘッド

この言葉は本の中で紹介された、牧師ボブ・ムーアヘッドの文章の一部抜粋です。

この文章を読んだときに、まさに震えました。

ぜひ、全文読んでほしいです。

この文章は筆者の佐々木圭一さんが読んで心が震えたという事で紹介されていますが、この本の中ではこうした文章の具体例となぜ人に伝わるのかがまとめられています。

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どんな本?

伝え方は、ほとんどの人が自己流=学べば突出できる

国内外の数々の賞を受賞したコピーライターの佐々木圭一さんが、
「ノー」を「イエス」に変える技術や「強いコトバ」を作る技術を伝授してくれます。

多くのコトバに触れる佐々木さんがこれまでの経験の中で見つけ出した、伝え方の技術を具体的な事例を用いて紹介されています。

読み終わった後には、使える技術を知ることができるので、すぐに自分の生活に活かすことができます。

うまい伝え方は会話が得意な才能のある人だけができるものではない、
「伝え方にはシンプルな技術がある」
「感動的なコトバは、つくることができる」

ぜひ伝え方に悩んでいる方には一読いただきたい一冊です。

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内容紹介

頭で思っていることをそのままコトバにしない

「ここは駐輪禁止です」

⇒「ここは自転車捨て場です」

この言い換えについては、
イエスに変える7つの切り口のうちの「②嫌いなこと回避」という技術が使われています。
この本では具体的な切り口が紹介されているので、すぐに使いやすいのが大きな特徴の一つですが、
小手先のテクニックだけではなく、そのコトバの作り方のステップが紹介されているところが魅力的だと思ったので、ここではコトバ作りのステップについて紹介していきます。

先ほどの自転車の例を使ってステップを解説していきます。

「イエス」に変える3つのステップは以下です。

  1. 自分の頭の中をそのままコトバにしない
  2. 相手の頭を想像する
  3. 相手のメリットと一致するお願いを作る

まずは、頭で考えた事をそのままコトバにしないということで、
自転車を置いてほしくないことをそのまま「駐輪禁止」としないように注意です。

では、どうするか。それは相手がどのように考えているかを想像します。

今回の例では、相手が嫌いなこと、されると困る事というフレームワークで想像をしていきます。

相手=自転車を駐輪する人が困ることは、「自分の自転車がなくなってしまう事」です。

ということで、自分のお願いと相手のメリット(今回でいくとデメリット)を一致させて、
「ここは自転車捨て場です」という言い換えを行います。

この考え方は要するにただ自分の言いたいことだけではなく、
相手のことも考えたうえでお願いをしようということになります。

これは意識すれば簡単にできることなので、ぜひ何かを人にお願いするときや提案するときには、
相手の立場や頭の中を想像してコトバを作ってみてください。

今回はノーをイエスに変えるためのお願いの方法について紹介しましたが、
そのほかにも、強いコトバを作るための5つの技術にについても紹介されています。
ぜひ本を手に取って読んでみてください。

最後に佐々木圭一さんからの一言を紹介して終わりにしたいと思います。

あなたのお願いを実現させる答えは、自分の中にない。

相手の中にある。

佐々木圭一
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読了後のいとうの感想

まずはコトバ作りはセンスではなく、技術だということを理解するということが一番大切なことだと感じました。
これが第一歩であり、最大の一歩だと思いました。
その上で具体的な方法や使える技術を伝えてもらえるこの一冊はどんな人にでも使えるのでぜひ読んでほしい一冊です。

正直、この本を読んで記事にもしていますが、完全に身についているかどうかでいくとまだまだです。
※このブログを読んでも分かるとおもいますが(笑)

今後このブログでも書評を書いていこうと思いますが、『伝え方が9割』で得た技術やスタンスを常に持っていこうと思います。

ただ伝えるだけではなく、相手の心をふるわせる

そんなコトバづくりを技術として磨いていきたいです。

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